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長浜YEGスローガン

長浜YEGスローガン

会長所信

会長

田中 康仁

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、多くの方が被災されました。被災地では、生活基盤が崩れ非常に困難な状況が続いています。そんな中、少しでも被災地に希望を届けたいという思いで、会員から支援物資を募り、長浜YEGとして被災地に送り届けました。この経験からYEGの団結力を改めて感じると共に、地域社会への貢献をより大切にしていくことが不可欠であると感じました。 令和6年度、長浜YEGでは25周年中期ビジョンに則り、今まで以上に団結し、地域社会に必要とされるべく以下に注力していきます。

1:長浜なつまつりの継承と発展
長浜なつまつりを長浜の魅力ある観光資源に発展させるよう全力で取り組みます。この事業を単年度で終わらせることなく、共に総おどりを守り続け、次なる世代に受け継いでいきます。

2:長浜会員拡大と組織の強化
年間を通じた会員拡大事業を開催し会員数の拡大に努めます。そして長浜YEGの魅力をアピールするために情報発信を強化しYEGの活動に共感いただける方の獲得に注力します。 また組織強化に向けては、現実的に会員参加率100%を目指せる事業を実施し、団結力及び参加率向上の契機とします。更に、今年度は近畿ブロック大会が八日市の地で開催されることもあり、他単会と積極的に交流し関係強化を図ります。

3:若者に、郷土のすばらしさを伝える
次世代を担う若者に郷土のすばらしさを伝え、長浜を知り、長浜を好きになるきっかけを提供します。その為に地域の文化やコミュニティを活用し、郷土への理解や愛着を深める機会を創出します。

最後に、長浜YEGは単なる組織ではなく、地域の一員として誇りと自覚を持ち、地域社会にとって頼りにされる存在とならなければなりません。今後も地域社会に寄り添い、積極的な活動を続けていきます。 令和6年度、会員全員がFull Powerで、ともに長浜を盛り上げていきましょう。

長浜商工会議所青年部 令和6年度会長 田中 康仁