長浜商工会議所青年部(長浜YEG) > 長浜YEGスローガン・会長所信

長浜YEGスローガン

長浜YEGスローガン

会長所信

会長

吉井 大祐

昨年の世界情勢は、英国の欧州連合(EU)離脱、米大統領選でのトランプ旋風など、住民投票、選挙で民意が反映され、見過ごされてきた人々の不満が政治を動かしました。想像を超えた事態が世間を賑わし、世界経済も大きな影響を受けました。日本経済においても、マイナス金利の中でのデフレ脱却の糸口を模索中でありますが、株高の下支えはあるものの、安定した景気にはまだ及ばない様に思われます。これからの産業のなかにおいて、IoT(全てのモノがインターネットにつながる)、AI(人口知能)が重要なキーワードとなり、この10年の間にも企業のビジネスの仕組みが様変わりし、我々の社業へも大きな影響を及ぼす事となるでしょう。また少子高齢化、人口減少はますます進み、我々にとってもおおきな問題に直面する事実は変わりようがありません。この地方都市長浜においても、これらの影響がすでに出始め、市町村単位での課題も浮き彫りとなっております。そのような中で我々は、長浜の未来を創造し、青年経済人としてますますの自己研鑽を図り、創意と工夫と情熱をもってこれらの問題に取り組み、素晴らしい未来を実現できるよう地域社会に貢献していかねばなりません。

長浜YEGは、昨年20年目を迎え、中長期ビジョン長浜「魅力創生プロジェクト」もそれぞれの事業で大きな功績を収めました。そして諸先輩方の残された想いも引き継ぎ、この先の30周年に向けて以下のような3つの内容について取り組んでいきます。

一つ目は、会員の拡大と育成です。平成29年度長浜YEGは60名のスタートとなりますが、ここ数年でのメンバーの増加はほとんどありません。やはりYEGとして大きな影響力を発揮していくための事業を展開していくうえでも会員の拡大は必要です。5年で100名、10年で今の倍の会員を目指します。ただ拡大するだけではなく入会してきた会員に対しても、YEGとしての理念や教えを説き、この先の長浜YEGを支えていく人材の育成に取り組みます。

二つ目は、総踊りの観光事業としての取り組みです。昨年復活した長浜総おどりを長浜の夏の風物詩として定着させると共に、各機関と連携し、滋賀県内はもとより全国、世界からも魅力ある観光資源の一つとして人を呼べるような事業にすることを目指します。

三つ目は、長浜の未来を創造するための事業の展開をします。今この社会で問題とされ、この先起こりうるであろう事に目を向け、時代の流れをくみ取り、YEGで得た知識と経験を駆使し、長浜という私たちの住む街が今よりも暮らしやすく、働きやすく、少しでも豊かな街になるような事業を企画し推進していくことを目指します。

これらの目標を実現していく為にも、我々がこの先の5年、10年の礎となり、長浜の未来の為に新しい風を起こせるよう1年間活動して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。